ホースコーチングでは、
無意識の行動パターンを意識的に変えることができます。
無意識のパターンは、
自分では気づけません。
それが、知らず知らずのうちに、
ビジネスに悪い影響を与えていることがあります。
相手の言動にいちいち反応してしまう。
たとえば、
「相手のささいな言動に、つい反応してしまう」
という場合。
- 売られた喧嘩は、買ってやろう!対抗心を燃やす。
- キャー、イヤだ!相手を避けようとする。
- 何だコイツ!!!相手を批判する。etc・・・
どんな感情かは、
人それぞれですが、
もし、いちいち反応してしまうとしたら、
それが、無意識のパターンのひとつです。
いちいち反応してしまうと、
無意識が疲弊してしまうだけでなく、
相手の思うツボだったりするんですよね。
反応すると相手の思うツボ
ちょっかいをかけてきたり、
マウンティングしてきたり、
イライラさせる言動をしたり・・
こういうことを仕掛けてくる相手は、
意識しているかどうかは別として、
こちらをコントロールしようとしています。
人間関係の心理ゲームをしかけてきているのですね。
反応することは、相手の心理ゲームに乗ってしまうこと。
心理ゲームに乗ってしまうと、
無意識は疲弊するし、
自分の思う通りの言動ができません。
ですから、いちいち反応しないことが重要です。
無意識のパターンを知る・変える
とはいえ、人間が相手だと、
無意識でくりかえしているパターンにも気づくことも、
変えることも難しいです。
だからこそ、ホースコーチングが有効なのです。
馬に乗って、
馬からのフィードバッグを、
トレーナーの増田に言語化(翻訳)してもらうことにより、
無意識のパターンに気づき、変えることができます。
さらに馬が相手だと、
イタズラに対して無視したりスルーしても、
そのあとで、気まずくなったりしません。
安心して、無意識のパターンを、意識的に変えるトレーニングができるのです。
馬への反応を変えると、人間関係も変わる
無意識レベルでスルーし続けると、馬の反応が変わってきます。
馬の反応が変わると、
人間関係でくり返している無意識のパターンも、
変化していきます。
変化の早い方は、ホースコーチング2Dayのなかで、
変わっていくこともあります。
学ぶだけでも、体感するだけでもなくて、
体得できる。
これが、ホースコーチングの面白いところだと思います。