ホースコーチングって一言でいうと?

「ホースコーチングって一言でいうと、なんですか?」

というご質問をいただきました。

ホースコーチングは、シンプルですが奥が深い。

とても一言では表現できない!と思いながらも、

つぎのようにお答えしました。

『潜在的な素質を馬に教えてもらい、磨きをかけていくこと』

目次

馬に乗ってわかる 知られざるあなたの素質や能力

ホースコーチングでは、2日間という短期間にもかかわらず、

多くの方が、これまで隠されていた素質や能力に気づいていきます。

例をあげると、

  • 自分で思っている以上に、人に対する影響力が大きかった。
  • 意識的に使えば、部下との関係をよくできるスキルを持っていた。
  • 営業で活用できる、相手の心を自然とゆるませる才能があった。

こういったことに、

2日間で、気づいていかれるのです。

なぜ自分の素質に気づけるのか?といえば・・・

まず馬に乗った時に、

言語の分からない馬は、そのひとの本質を観に行こうとします。

「この人は、どんな人かな?」

「怖いのかな?甘やかしてくれるのかな??」etc・・

そして、その反応が馬の随所に現れます。

  • 態度
  • 動き
  • 表情

それらをトレーナーの増田が読み解き、

乗り手の素質としてフィードバックをするからなのです。

有名なメラビアンの法則でも言われているように、

人間関係において、

言語の影響は7%しかありませんが、

非言語の影響は93%あると言われています。

つまり、人間関係において、

非言語のコミュニケーション能力が、より重要なのです。

しかし、非言語のコミュニケーションを扱えるワークショップは、

ほとんどありません。

ホースコーチングは、

非言語のコミュニケーションをより良くすることができる、

希少なワークショップなのです。

馬は、鏡のような存在

チーフトレーナーの増田曰く、

『馬は人の無意識を察知し、鏡のように反応する動物』

だそうです。

チーフトレーナー増田は、

馬の非言語の反応を読み解くことで、

受講生さんの生活スタイルや対人関係の傾向まで、

ズバッと言い当ててしまいます。

「普段の生活を、監視カメラで見ていたんですか!?」

と驚かれるほど。

馬たちがどう反応するかで、

乗る人間の非言語のコミュニケーションのパターンから、

無意識の傾向まで、

まるで馬が言葉で教えてくれているかのように、

分かってしまうのだそうです。

さらに無意識の傾向がわかるからこそ、

馬と相対することで、

非言語のコミュニケーションを変えていけます。

非言語のコミュニケーションを変えるのは、

デリケートなこと。

本来、人対人では、簡単ではありません。

一方で、

人間ではなく、

動物である馬と相対すると、

抵抗もすくなく、体感をつかむことができます。

身体を使った成功体験とも言えるかも知れません。

私がホースコーチングのプログラムを作ったのは

ホースコーチングを一言でいうと、

『潜在的な素質を馬に教えてもらい、磨きをかけていくこと』

であるとお話ししました。

整理すると、このようになります。

  • これまで見えていなかった、素質や能力に気づける。
  • 馬と相対するから、非言語コミュニケーションを変えていける。
  • 馬は、人間の無意識を察知して、反応する。
  • 馬に寄り添うことで、無意識レベルで素質が磨かれる。

私自身、最初は、子供のころに習っていて、

大好きだったから、乗馬を再開しただけでしたが、

対人関係も、ビジネスも、

不思議と好転していきました。

馬とチーフトレーナー増田に惚れこみ、

上田ホースコーチングのプログラムを作りあげたのも、

自分自身の変化がきっかけです。

ひとりでも多くの方に、

馬と、上田ホースコーチングの良さが伝わりますように!

いただいた質問から、そんなことを考えました。

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